ここで登場した赤ラベルとは日本初のオリジナルデザインギターのモデルの愛称。愛称の由来はボディ内に貼られていたラベルが赤かったためで日本初のオリジナルデザインギターだったが非常に出来がよく、当時としても高い人気を誇っていた。発売から50年たった今でも伝説と呼ばれるほどの知名度があり12種類あるモデルの多くは現在でも定価を上回った価格で取引されています。
しかし赤ラベルは5年ほどマイナーチェンジをしながら販売されていたため後期になるにつれて生産数の増加などの理由で完成度にばらつきが出るようになったため出来がよく、伝説と言われているのは1968年くらいまでに作られた180と150を表しているように思います。